2003年1月の日記


1月 31日 金曜日
料理の極意
なぜかうちの子どもたちは、つれあいのつくったご飯より、わたしのつくったものの方が好きのようです。今日も、なんということのない鍋だったのですが、子どもには好評でした。
具のメインは鳥のつくね。ニンニクと土ショウガのみじん切り。昨日きざんだネギもみじん切り。鳥のミンチを加えて、塩少々に片栗粉。これを練ればおしまいです。あとは鶏のもも肉とか白菜とか、まぁ普通の野菜です。つゆについては、子どもたちはポン酢とかだめなので、ダシのもと、みりん、醤油で味つけしました。いやぁ、よく食べましたわ。
で、「なんでとうちゃんのつくる料理はうまいのか」と子どもに聞かれたので、いくつか話をしました。
・野菜の味は優しくて、肉の味は強烈。だから、野菜の味をどう引き出すかが大切。
・それぞれの野菜は、それぞれの味を持っている。みんな違う「甘さ」を持っている。
・ベースになる味はダシ。その上にそれぞれの野菜の味をのせる。
・みんなの野菜がケンカしないようにするのが調味料。
えらい子どもは真剣に聞いていました。で、あとで聞いたらちゃんとおぼえていた。まぁ、他にもありますよね。ふさわしい包丁の入れ方とか。ま、それはまた今度教えようかな。

1. 02/02 00:31 料理に対する考え方が理系だね。愛のある理系。東ジュン

1月 30日 木曜日
そういえば、1年

27日の日記だかに「北区」さんがツッコミを入れてくれていましたけど、ほんまにそうやなぁと。
去年の教研集会のあたりでは、まだ具体的なことってなにもかけませんでした。それが今年は、なにやらいっぱい書きまくり。まぁ、それだけ開き直ったというか。
何回も書きますけど、昨年1年間が、わたしの人生の決定的な転機の年でした。そのなかでも、昨年の宮崎での教研は『部落解放』とならんで大きな出来事でした。そこで出会った宮崎県同教の人々とのつながりのなかで、いまの自分があるような気もします。「自分にも語れるなにかがあるんだ」という実感は、とても大きなものですね。
謙遜でもなにもなく、わたしはまだまだわからんことがたくさんあります。先日の「イベント」でも、「う〜ん」となってしまったことが多々。でも、これからの1年、またボチボチとやっていきましょうか。

1月 29日 水曜日
いろいろたいへんだ

午前は授業。昼休みは補習。そのあと「作業」。いわゆる「ムスケル」というやつです。そのあとは、近隣の人権教育関係の総会で講演。いつもの姿で行きました。ずいぶんとみなさん混乱しておられたようで。でも、話をしているうちに「うん、うん」とうなずいてくれる人が出てきて、ほっとしました。あ、もちろん、セクシュアルマイノリティのことじゃないです。ウチの学校のとりくみについてです。まぁ、ちょっと「課題」が多いと思いますけど、やってきておもしろいこともあるので、そんなこともいいました。
やっぱ、地域とか保育園・小学校・中学校ときちんと連携していかないと、高校だけではどうしようもないです。そのあたり、ちょっと話をしてきました。
で、そのあとは地域での補習。7時半終了。疲れました。
でも、おかげさまで、夜はとてもよく眠れました。それも大切かな。

1月 28日 火曜日
自分の日記を見て

なんか、メッチャ長い。長すぎ。読むのたいへん。
そりゃぁ、25日はいろいろあった日だし、長くなるのはしかたがないけど、それにしても、ダラダラと書いていて、わからない人にはなにがなんだかわからない。まぁ、もっとも、ある程度わかる人が読んでいるんでしょうけど…。
ということで、今日の日記は短めに。
って、実はなにもなかったの。

1. 01/30 23:51 何もない日がたまにしかないって、良いのか悪いのかー。難しいところ。東ジュン

1月 27日 月曜日
教研2日目

朝からすごい雨でした。でも、行かなくちゃいけないので、とりあえず、会場へ。
2日目、教研のレポートの雰囲気が変わってきました。どちらかというと「国際理解教育系」というか、コテコテの実践ではなく、「こんな授業をしました系」になってきたんですね。これ、なかなかストレスがたまります。というのは、生徒の姿、特に当事者の生徒の姿がどんどんなくなっていくんですね。で、思わず厳しい質問をしたくなるのですが、ここで「ちょっと待て」と。あまりいじめると、「だれがこんなとこ、2度と来るか!」となってしまうので、できるだけ優しく指摘をしなくちゃいけない。ま、アサーティブネスというやつです。
で、近くの人とひそひそ話をしながら、ちょこちょこと意見を言ったり…。
お昼ご飯。お弁当が出るんですけど、そういえば今まで食べたことがない。やっぱり、温かいご飯が食べたいですよね。で、友だちと一緒にお好み焼き屋に行きました。奈良駅前のおかるという店です。ここは、お好みだけじゃなくて明石焼きもだすんですけど、これがなかなかおいしい!たっぷり玉子を使っているようですね。お好みも新鮮な魚貝を使ったものとかあって、なかなかのものでした。お好みだけじゃなくて、「とろろ焼き」とかもあるし、また行って挑戦してみたいなぁと。普段よく行く「ムラ中のお好み焼き屋」とは、またひと味違ったものでした。
で、その後2時頃まで教研に参加。その後いったんうちに帰って、学校へ。放課後の補習のみ参加。しかし、ええんかなぁ、こんなことやっていて。
で、久しぶりに家に帰ってゆっくりと晩ご飯を食べました。
メールチェックとか、掲示板とか日記とかメンテをしたかったのですが、10時にはおねむになって、その後爆睡◯o。

1. 01/29 05:33 去年と違って、あけすけになっている1月の第4土日+第5月(北区)
2. 01/30 00:36 人間はカラダが資本、こわれる前に休もう!東ジュン
3. 01/30 21:40 それが休めへんねん。今度の土曜日には、地元の寄り合いがあったりする。せっかくの土曜の夜なのに(涙・い)

1月 26日 日曜日
玖伊屋発、日教組教研行き

「明日は7時発」って言っていたら、どなたかきっちり6時半に起こしてくれました。優しいわぁ〜。でも、身体が動かない。そんな身体にむち打って、とにかく着替えたりしながら、徐々に目を覚ましていきました。
そうそう、このとき洗顔方法について泉州人さんに指南をしてもらいました。さすが、美容部員が内定しているだけあって、優しくていねいに教えてもらいました。それ以来、教わったとおりに洗っています。ありがとね!>泉州人さん!
で、ぐずぐずしていたので、7時40分ぐらいに出発。泉州人さんと東ジュンさんを京都駅で降ろして、まず機材の返却のために学校へ。と、ここで、今日必要なビラを玖伊屋に忘れたことに気づきました。しゃーないので、ついでに印刷。大幅なロスタイムです。で、家に帰って車を置いて、電車で奈良へ。
本日と明日は、日教組教研・国際連帯の部会への参加です。京都で行っている高校生の交流会のことをレポートしてきました。といっても、まぁ、参加するためのでっち上げですから、たいしたものじゃありませんでしたけど。
で、スカートをはこうかどうしようか迷ったんですけど、ちょっと今回はやめときました。といっても、イベントからそのまま着ていたセーターですから、胸はくっきり出ています。まぁ、もろわかりです。
ちなみに、となりには大阪の民族講師の方がチマチョゴリを着て座っておられたのですが、チマがきれいな赤。チョゴリがちょっと生成の入った白。めっちゃ綺麗な色遣いでした。で、「すごくきれい、若々しく見える色ですね」と言ったのですが、考えてみたら、これほめてないですよね。「実は、わたし若いんです」と笑って答えられたので、「えぇ、実は知っていました^^;;」。これ、フォローになっていない。ちなみに、この民族講師の方、すんごく美人でした。
レポートの中で、ひとつだけ強調したのは、「在日外国人高校生の中にも、セクシュアルマイノリティがいる。そうした生徒は、交流会の中ではそのことを隠している。だから、丸ごとの自分を出す場所は実はない。できれば交流会の中で、そのことを隠さなくていいような雰囲気がつくれるようにしてほしい」みたいなことでした。けっこう「そうか」みたいな感じだった人がいたのでうれしかったです。
国際連帯の部会の助言者の中に榎井縁さんという方がおられます。このかた、すんごいすてきな方です。なんというか、感性が柔らかいというか。
で、1日目の分科会でまとめられる時に、こんなことを言われました。
分科会が始まる前、報道の人たちがチマチョゴリの民族講師の方の写真をとっていました。そのことをみなさんは、どう思われたでしょうか。「きれいだなぁ」とか「うらやましいなぁ」とか思われましたか?でも、実は、民族講師の方は「さらされて」いたんですよ。つねにマイノリティはさらされているんです。

いやぁ、深くうなずいてしまいました。民族講師の方はうっすら涙を浮かべていました。
分科会終了後、参加者の中の友だち同士飲みに行きました。そこに遅れて榎井さんが来られました。で、「さっきのあの話、もしかしたらわたしにも向けておられました?」って聞いたら「もちろんですよ」って。榎井さんには数年前にカムアウトしていたのですが、それ以来、本当に大切につきあって下さっています。「男性」とのつきあいとはぜんぜん違うように感じます。おそらく、「男性」の方はあまりわからないだろうけど。
で、「男性」達がいろいろ話をしているのを横目で見ながら、ふたりで「男やねぇ〜」と笑いあっていました。
そのあと、榎井さんを含め、6人でちかくのおでん屋さんに行って、さらに話をして、気がつくと終電近くの時間。あわてて奈良駅に行って、なんとか終電に間にあいました。お家に帰って、倒れるように寝ました。でも、寝不足続行中です。

1. 01/30 00:38 知りあいのアイヌの人も「見せ物じゃない」って。でも「知ってもらわなくちゃいけない」って。東ジュン
2. 01/30 21:42 ず〜と前に、「見られる側ってしんどい」ということをある人にいうと、「障碍者の人は毎日それなのよね」とさげなくいわれて、「そうか〜」と納得しました(い)

1月 25日 土曜日
いよいよイベント当日

しかし、やっぱ当日の朝って、ナーバスになります。しかも、着ようと思っていたセーターが、洗濯前の状態でネットに入ったまま戸外の洗濯機の前に放置プレイ。まぁ、つれあいも最近働きはじめて忙しいし、事前に「着るよ」と言っていなかったわたしが悪かった。さいわい、ちょっと冷たい程度で、湿ってもいなかったし、やはりそれを着ることにしました(笑)。
で、なんども忘れ物がないかどうかチェックして、いよいよ出発。
京都駅でスタッフの一人・東ジュンさんをピックアップして、会場のYWCAへ。
ちょっと早く着きすぎたけど、「準備はじめてもらっていいですよ」と言っていただいたので、さっそく準備。間もなく、司会の真樹子さん到着。音響まわりとビデオまわりはすぐに完了。さらにほどなくスタッフの百合子さん・さいこさんも到着。イス並べなど、どんどん準備は進んでいきました。
どうも、YWCAの場所ってわかりにくいみたい。京都生まれ(碁盤の目の町並になれている)でなんども行ったことがある(大学時代、反天皇制の集会でよく使っていた)わたしには、「なんでわからへんねん」状態だったので、きちんと場所をアナウンスしていたかったのですが、実はこの人をはじめ迷う人続出でした。一番確実なのは、どうもタクシーだったようですね。
で、いよいよイベント開始。第1部は、「いずみちゃんナイト11」のビデオ上映。これ、わたし出る予定だったんですけど、ドタキャンしてしまったヤツなんですよね。そういえば、今回のイベント、そのせいで京都開催になったんだっけ。ビデオが正常に回り始めたのを確認して、お昼ご飯の買い出し。帰ってきたら、三橋順子さんが到着しておられました。いよいよ雰囲気は盛りあがってきたのですが、ふと自分のことを考えると「わたしゃ、この人たちを前に、なにをしゃべればいいの?」ということに気づきました。でも、なるようにしかなりませんね。
で、第2部。トランスジェンダーの歴史とか概念の話を三橋さんが話された後、「自助グループってどうよ」みたいな話。これまた、東京での歴史について三橋さんが詳しく話され、とくにTNJをめぐるいろいろな話に、思わず爆笑していました。もっとも、笑っていたのはごく一部でしたけど。
で、わたしのところには「関西の状況」って。そんなのわかるわけないよ〜!自助グループって行ったことないのに。だから、玖伊屋のことだけ話をしておきました。
つづいて、「当事者内のヒエラルキー」みたいな話。ここで、自分のフィールドに強引に持って行くべく、「セルフエスティーム」だのなんだのを持ち出して、人権教育系へ移行。さらに、「自助グループのこれから」みたいなところで、部落や在日の高校生の集まりの歴史の概略とか、運動の歴史の大雑把&極私的見方みたいなものを話しました。まぁ、このあたり、知っているのがわたしとこの人くらいしかいないので、話しやすいですわ。
そのあと、医療の問題とか住基ネットとか性別訂正のこととか。まぁ、三橋さん、いずみちゃんの言いたい放題。わたしはこのあたりさっぱりわからないので、「大学の頃から反天皇制の観点で『戸籍制度粉砕!』といっていたので、いまでも『戸籍制度粉砕!』です」とか、テキトーなことを言っておきました。唯一「性別記載をなくすことは隠蔽することで、実は『元男/元女』でもOKな社会をつくっていくことが必要なのでは」ぐらいかなぁ、自分なりに主張したのは。
そして、第3部。質疑応答。けっこうおもしろい質疑もあったりして、時間がなかったのが残念でした。
そして、第4部。打ち上げ。
と行きたいところですが、車を置く&玖伊屋の会場を開けに行かなくちゃいけない。と、そこで気づきました。カギを忘れた!たまたま、管理の方が仕事が休みの日だったので、お願いすることにしました。しかし、ここで忘れ物があるとは。
打ち上げの方ですけど、いやぁ盛りあがりました。でも、なにがなんだったかよくおぼえていない。いつもそうなんですよね。でも、会いたいな〜と思っていた人とか、くぼりえさんとかともゆっくり話をできたの、よかったです。「え〜、いつきさんホルモンやってないんだ!」とびっくりされてしまいました。う〜ん。
さらに第5部。カフェ玖伊屋。このころには完全にできあがっていました。他の人たちも同様だったようで、異様に盛りあがりながら、会場へ。なんと、三橋さんも来て下さいました。
みんなでまりあさんの手づくりのおでんをつつきながら、また〜りとしゃべったり、見られなかった「いずみちゃんナイト」のビデオを見たり。ここでもはづきさんとかヨコミドさんとかといろいろ話をしていたような気がしますが、よくおぼえていません。ごめんなさい。
で、最後はお布団へ。なにせ、次の日が早いの。

1. 01/30 00:30 えー、覚えていないの?深夜に豚足入りおでん汁かけごはん食べてたよ。東ジュン
2. 01/30 21:43 いや、あの味は覚えています。それ以外にも、いくつか…。ふとんあつかった(笑)。(い)
3. 01/30 23:46 「ふとんあつかった」に一票。東ジュン

1月 24日 金曜日
さて、いよいよ明日…

なんと言っても、明日はこの冬一番(に近い)イベントの当日です。
考えてみると、なんの準備もしていなかったのに、先週末からスタッフの人がMLを立ててくれたおかげで、一気にことが進みました。もっとも、きのうの晩は、鬼のようにチャット状態のメールが来て、12時過ぎまで寝られませんでした。
さてと、必要な機材も積み込んだし、必要な印刷なんかも全部終わったし、あとは寝て明日を待つだけです。
といっても、実はプレッシャーに弱いわたし。実はとてもナーバスだったりします。そういえば、先週は駅伝でナーバスでした。そうそう、来月別の駅伝があるそうで、先ほど「心づもりをして置いて」という電話がありました。またナーバスにならなくちゃいけない。
ということで、早めに寝ることにしますかね。
しかし、わたし、なにしゃべればいいんだろう…。

1. 01/24 23:24 平常心!ありのままのいつきさんがいいと思うなー。東ジュン
2. 01/24 23:54 ありがとね!ところで、お帰りなさい、東ジュンさん。どうやら「無事」だったみたいね。(い)
3. 01/26 12:38 昨今のトランス界にはない視点大変おもしろかったです(TM)

1月 22日 水曜日
なんか落ち込み気味

最近、新聞なんかで「学力低下」が叫ばれていますが、じつは、ほんまにそうです。
わたしは学校では数学を担当しています。ウチの学校では「習熟度」というやつを導入して、数学が苦手な子に手厚い授業をしています。ところが、その苦手さが年を追うにしたがってすごくなるし、人数も増えてきているなぁというのが実感です。なにしろ、マイナス同士の引き算とマイナス同士の足し算が区別がつかないとか、分数で割る時どうしたらいいかわからないとか、小学校・中学校でのつまずきがすごいです。しかも、かつては学年に2〜3人くらいは「ほんまもん」がいたのですが、いまは、各クラスに5〜6人いるという状態です。
ところで、さまざまな関係で、わたしがいま担当している生徒たちは、習熟度の「苦手クラス」とか、そこでもやっていけない子なんですね。で、比較的勉強ができる子たちは、まったくといっていいほど担当していません。すると、なんか、自分が何をやっているのかわからなくなるんですね。毎日マイナスの数とか、足し算・引き算・かけ算・わり算を教えている状態です。しかも、定着しない。だから、同じことを何回も繰り返さなくちゃいけないわけです。なんか、「ひとつ積んでは父のため〜」みたいな感じですね。
さらに!いまは学年末。高校って進級がかかっているから、めっちゃたいへんなんですね。マイナスの計算ができないと、公式にあてはめられても、最後の答があわない。間違いが繰り返されると、やっぱ、やる気がなくなる。この繰り返しで、勉強が苦手な子になればなるほど、進級がかかっている子になればなるほど、この時期モチベーションが下がってくる。でも、落としたくない。だから、補習をする。でも、生徒はしんどくなってくる。
なんか、手の間から砂がさらさらと落ちていくような、絶望的な気分になっています。ということで、落ち込んでいます。やれやれ…。

1. 01/23 18:58 今の小学校で、分数÷分数で、割る数の分母と分子をひっくり返して掛ければよい、という根拠を、小学生にわかるように教えられる先生って何人いるんでしょうか?(いずみ)
2. 01/23 20:46 ま、そりゃぁそうです。でも、小学校の先生って、専門バラバラやし。高学年では緩やかな教科担当性を引いた方がいいのではないかという論議も(い)
3. 01/24 01:54 職場で(-2)-(-3)をできるひとがほとんどいなかった。数直線を使って説明しても理解できなかった。どう教えたらいいのだろう(ま”)
4. 01/24 21:29 現在2万円の赤字です。で、赤字が3万円減りました。さて今の収支は? 1万円黒字です。オトナに対してならこれでたぶん大丈夫。(いずみ)
5. 01/24 22:11 大人だったらいいんだけど、うちの生徒は「赤字が減る」ですでに混乱(い)
6. 01/24 23:40 もちろんそうでしょう。>生徒さん で、私は「数学差別教育推進論者」なので、そういう生徒にもし教える必要がある場合は、意味をまったく考えずにテクニックだけ教えます
7. 01/24 23:53 いや、わからない子に限って「意味」を知りたがるのよ。今日も「意味がわからん」って、意味なんていいのに(い)
8. 01/25 01:12 そういうケースは抑圧者として振舞うに決まってるじゃないですか!(200%まじ) このあたりはうちのサイト内にちらと。
9. 01/25 08:09 やっぱ、そうよね。今日、「意味なんてない、おぼえろ!」ときっぱり言いました(い)

1月 21日 火曜日
新聞に載る!

といっても、おとついの「ツッコミ」に書いたとおりです。
内容は、「午前10時15分、1区走者が◯◯を一斉にスタートすると、◯◯支部が猛然と抜け出し、第1・第2中継所とも2位以下に1〜2分以上の差をつけてタスキをつないだ」というのと、区間賞のメンバーだけですけど。でも、この「第2中継所」でたすきを渡したのはわたしですわ。
まぁ、こんだけ書けばその気になれば検索できますわな。どーでもいいけど。
ちなみに、朝、校長・教頭から「新聞載ってたなぁ」といわれたので、「ヤバイことじゃなくてよかったです」とお約束通りの答をしておきました。
で、いろいろあって、学校が引けてから別の大型小売店舗へ。
同系列の店なので、昨日気に入ってたけどサイズがなかったものがあるかどうかを見に行ったのですが、ありませんでした。でも、「う〜ん」と悩み、やはり買うことにしました。だって、座ったり打ち上げしたりして、きついのは嫌だもん。ちなみに、サイズは…、一度書きましたが、^H^H^Hということで(笑)。ちょっと太ってきたようで、やっぱやばいっす。

1月 20日 月曜日
うってかわって何もない日

ということで、平穏無事に勤務を終え、今度のイベント用にスカートを買いに近所の大型小売店舗に行きました。。校区内にあるので、ちょっとヤバイかなと思ったのですが、幸いにして生徒の姿もなく、いつものように(すでに矛盾している)レディスの服の売り場へ直行。
スカートを物色していると、店員さんが「よろしければ試着して下さいね。今週から半額になったんですよ」とにっこり笑ってくれました。で、わたしもにっこり笑い返して、コミュニケーション成立。これで大丈夫ということで、いろいろ見てみました。
しかしないものですね。ちょうどのサイズって。気に入ったデザインのもの(いや、メッチャ地味です)はサイズがないし、サイズがあるのは気に入らない。気に入ったのは実はちょっとサイズが大きめなんですね。今度のイベントではイスに座るし、終わってから打ち上げで飲んだり食べたりするだろうから大きめでもいいかと思わないわけでもないのですが、やっぱり意地というものがありますやん。結局、買うのをあきらめました。
そのあと、本屋に行って、昨日探した本を再び探したのですが、なし。ちょっと悲しい結末でした。
お家に帰って、「そうそう」と思い、晩ご飯にタラ・カボチャ・とり肉のジョンをつくって、食べました。なかなかのものでした。
そうか、ジョンのレシピもつくらなくちゃ…。

1月 19日 日曜日
駅伝当日

前にもお伝えしたように、駅伝に出ることになっていました。チームは「部落解放同盟◯◯支部」チームです^^;;。
さて、朝8時半から開会式なんですが、前の日が前の日ですので、起きられるわけがない。8時に「迎えに行こか?」という電話で目が覚めました。
駅伝のスタートの前にある「ジョギング大会」のスタートが9時15分、駅伝のスタートが10時15分なので、8時半ぐらいまでは簡単な朝ご飯も食べられそうです。で、8時40分ぐらいまで家でのんびりしていて、それから着替えて、約4キロ離れたスタート地点までのんびり走っていきました。
駅伝の前のジョギング大会は、まぁ言ってみれば、アップです。で、軽く汗を流して(前の日のアルコールです)、いよいよわたしの担当する2区の中継点に移動しました。
そうそう、前に服のことを書いていましたけど、結局、濃紺のTシャツということで^^;;。
しかし、やっぱりスタート前は緊張します。やがて、10時15分。1区のスタートです。だいたい25分頃には2区にやってきます。20分頃にジャージとかウィンドブレーカーを脱いで、短パンTシャツになりました。
そうそう、軍手が汗でぬれちゃったので、大会要員の人(知りあい)に「あまりがあったら貸して」と頼みました。そしたら、「オレの貸したる」とくれました。まわりの人が「優しいやんか」とツッコミを入れると、その人「女の人には優しいねん」と笑っていました。その人、前には「教員らしく髪の毛を切れ」と言っていた人なんですね。なんか、うれしかったです。
さて、最初のランナーが中継点に近づいてきました。中継点は曲がり角を曲がったところにあるので、走者はわたしたちからは見えません。「ゼッケン9!」。おいおい、うちのチームやん。なんと、2.7km、最後1kmほどが急な上り坂というコースを10分を切るスピードで来たんです。さっきは、そんなに早いって言ってへんかったやんか…。これで追いつかれたら最悪です。はじめはペースを落として、徐々にあげて競り合いを楽しむというペース配分を考えていたのですが、予定外の展開になりました。
でも、たすきをとると、一気にアドレナリンが分泌されます。鬼のようなスピードで走り始めてしまいました。ちなみに、5回ほど試走しているのですが、その時とはまったくペースが違います。
2区はほとんど全部がくだりの3.2kmのコースです。スピード勝負のところなので、おそらく他のチームも早い人を持ってきているはずです。とにかく、後ろから追いつかれまいとして、後ろをたまに見ながら走るのですが、コースが曲がりくねっていてよくわかりません。しかたがないので、とにかく未体験のスピードで走りました。
やがてゴール。たすきを3区の人に渡して、ストップウォッチをとめてタイムを見てびっくりしました。11分04秒。前々日の試走の時より1分10秒短縮です。ダウンがてらちょっとそのへんを歩きまわっていたのですが、貧血を起こしそうになって、思わず横になってしまいました。こんなのははじめての経験でした。
さて、そんな状態からもやがて復活。4区・5区とたすきはわたっていったはずです。わたしもゴールの方に向かいました。結局、わたしたちのチームは、4位でゴールテープを切りました。
で、いよいよ結果発表です。実はかなり期待していたのですが、なんと、2区の区間賞でした。思わず右手こぶしが上がってしまいました。素直にうれしかったです。チームとしても、「一般の部」で優勝。
終了後、みんなで近くの中華料理屋で祝勝会。めちゃくちゃおいしいお酒が飲めました。そうかぁ、「美酒」ってこんな味なんだ。
ということで、震災ボランティアのことは、後日。

1. 01/20 23:42 おめでとうー!気持ちよさそー!東ジュン
2. 01/21 00:56 無事走れたのね。よかったよかった(ま”)
3. 01/21 15:57 今日の某ド・マイナーな地方紙に載っていました。(い)
4. 01/21 15:59 で〜!その新聞社のサイトにも(笑)!ほんまにニュースがないんやなぁ(い)

1月 18日 土曜日
組合の旗開き&玖伊屋の内輪の新年会

つーことで、ちょっと早めに京都駅に行き、近くをフラフラしてきました。
まずは、本屋さん。ほしい本があったんですよね。ひとつは、『いつの日にかきっと』です。朝日新聞の先週の書評欄を見て、「ほしい!」と思いました。で、杏野丈(あんのじょう)しっている人がインタビューを受けていました。もうひとつは、西炯子の『ひとりで生きるモン!』だったんですけど、2軒まわって売り切れでした。しゃーないので、『さよならジュリエット』を買っておきました。まぁ、わたしが住んでいるあたりは田舎なので、案外売れ残っているかもしれないということで。
旗開きの方は、「ドルハルバン」というめっちゃおいしい朝鮮料理を出すお店で開催されました。ペチュキムチ・オイキムチ、ナムルはもちろんのこと、チヂミもなかなかおいしいし、お肉の方もなかなかです。って、前に書いたな。
みんなそのあとお茶しばきにいったみたいですけど、わたしは玖伊屋の内輪の新年会の方にちょこっとだけ顔を出しました。ま、それはそれでいいのですが、その帰りです。みんなでエレベーターに乗って下におりようとしたところ、別のスナックの団体さんが帰るところでした。ホステスの人たちが満面の笑顔で団体さん(もちろん男)を見送りに一緒にエレベーターに乗るところでした。わたしたちのようなややこしいのは「あれ」ですから、一台やり過ごすことにしたのですが、帰ってきたホステスの人たちの顔を見て「!」となりました。
玖伊屋のみんなとエレベーターに乗った瞬間、みんな爆笑でした。なにせ、行きとは正反対のぶすっとしたかおで全員がエレベーターを降りてきたんです。
まぁ、大変な仕事です。正直そう思いました。
玖伊屋のみんなは、その後、shan's barに行きましたが、わたしは明日が町民駅伝なので、さよならをしました。
さて、最寄りの駅について、タクシーを拾って帰ろうとタクシーだまりにいったところ、人はいるのに「ちょっと待って」と言われてしまいました。で、しかたがないので、家に電話をして迎えに来てもらおうとしたのですが、そのとき、タクシーだまりにいた人が外に出てきて「乗って帰るか?」って言ってきました。「え?」と問い返すと、「勤務が終わって家に帰るところだから、途中までのせたげるよ」だって。んなことあるんですねぇ。結局軽トラの助手席に乗って帰りました。もちろんタダ。
なんか、いい一日でした。

1. 01/21 00:58 送り狼ではなかったのか。親切な話やなぁ。あ。その後行ったのはshan`s clubのほうです(ま”)
2. 01/21 10:11 いや、そうかなと思って、ちょっとドキドキ(笑)。(い)

1月 17日 金曜日
そうかぁ、8年前かぁ

関西人だったら、やっぱり思い出す8年前の早朝の出来事ですよね。
早朝、まだ暗いときに、いきなりものすごい揺れで飛び起きました。あとで聞いたら、つれあいは「土間を人が歩く音がしたので、目が覚めた」って。その直後に、あのすごい、下から突き上げてくるような揺れ?が来ました。
当時、わたしのうちは本棚とかムチャクチャだったので、考えてみると危なかったんですね。つれあいは、とっさに子どもの上に覆い被さりました。わたしは、ふと見るとあの揺れでも消えていない石油ストーブ(考えてみたら、一晩つけていたわけ)をとっさに消していました。
長い間収まらなかった揺れがようやく収まったとき、とても寝ていられなくて、テレビをつけました。アナウンサーはけっこう冷静に、「街に一筋の煙が見えますが、それ以上はとくになにもないようです」と言っていました。それが、あの大惨事の最初だったんですね。
出勤の時間になって、ラジオを聴きながら車を走らせました。京都の町はとくにかわりはありませんでした。でも、授業から帰って休み時間になるたびに、死者の数がどんどん増えていきました。そして、だんだんとどれだけ大きな被害が出ているか明らかになっていきました。
同僚の中には、新婚旅行で岡山に行って帰れなくなった人や、弟さんが横転した高速道路につっこむ寸前だったという人がいたりして、実感としてその凄さがわかってきました。でも、実際はわかっていなかったんですね。
18日ぐらいだったと思います。「次の日曜日に、ボランティアをしに行く」という話が入ってきました。つれあいのお母さんは、本気で「死にに行くのか」ととめました。まだ、余震がガンガンありましたから。でも、「大丈夫」と言って行くことにしました。
うん、これ以上書くと長くなるので、日曜日のことは日曜日に書こうかな。

1月 16日 木曜日
「バイセクシュアル」との出会い

まぁ、いまさらという気もしますが、ある人から「ちょっと読んでみて、意見を」と言われた文章があったので、それについての感想など。
その文章、セクシュアルマイノリティ全般についてのものなんですけど、気になったことがいくつか。そのうちのひとつが「両性愛」という記述でした。
「両性愛」って、なんとなく「両刀遣い」みたいな感じで、どうも好きになれません。
というか、かつて自分自身「両性愛者」って、そういうものだと思っていたのですが、この人なんかとの出会いで、「好きになる人のキーが『性別』ではない」ということを知って、なんか、目から塗り壁が落ちるような思いがしたことを思い出しました。これ、人前で話をして、「バイセクシュアル」の説明をしたら、みんな同じ思いをしているみたいです。
バイセクシュアルの人にとって、同性愛者も異性愛者も、性別がキーになるという意味では同じものなんだっていうことも、すんごい考えさせられるものでした。もしかしたら、「性別2元論」を越えちゃった存在って、バイセクシュアルかも。
そうそう、ある高校で人権教育についての講演をしたとき、どうしても、セクシュアルマイノリティのことについても話をしたかったので、最後にちょこっと話をしたところ、講演終了後、ある生徒が話をしに来てくれました。で、その生徒が言うには「わたし、男も女も好きになるねん」って。で、「へー、そうなんや〜」と答えました。あまり「バイセクシュアル」ってレッテル貼りしたくなったんで、次の言葉を待っていると帰ってきたのが「恋多き乙女と呼んで!」でした。
う〜ん、参った!

1. 01/18 00:23 でも「バイ」は『2つ』って意味だからやはり二元論は超えてないような・・。う〜ん。その言葉よりももっと適切な表現が生まれるのかも?東ジュン
2. 01/18 00:33 それ、じつはちょっと気がついてた(涙)。(い)
3. 01/18 00:34 ポリセクシュアルとかジェンダーレスセクシュアルとか…(い)
4. 01/18 03:30 ちなみに「この人」は、こう言っています。http://www.barairo.net/HIP/works/TEXT/bifaq.html (ms M.)
5. 01/18 23:11 なるほどなあ↑いろんな人を尊重した言い方って、どうしても言葉がたくさん必要ですねえ。情報ありがとうでした、ms.Mさん。東ジュン

1月 15日 水曜日
そうか、こんな手があった

考えてみると、いまうちで稼働しているパソコンは3台あります。ひとつは子ども用(pentium 133M 96MB HDD?GB)。もうひとつは学校から持って帰ってきたノートパソコン(MMX166M 128M 3.1G)。で、もうひとつがメインマシンなわけです。
で、いつも別室(ムチャクチャ寒い)にあるメインマシンに向かっていたのですが、ノートパソコンはいつも居間にあって、だれも使っていない、と。ということは、メーラーはパスワードつきで裏に隠しておいて、ブラウザもブックマークをしないようにしておけば、当面「職場状態」で使えそうな気がしてきました。
ということで、いきなり設定をしたら、快適なこと。子どもの近くに一応いるし、なにをしているかまわりにはわからない。しかも、暖かい。いや、ほんま、パソコンの部屋はたぶん0℃ぐらいなので、めちゃくちゃ寒いんです。
うん、ちょっと快適になってきた。

1.01/15 23:28 うちもPCある部屋(((( ;゚Д゚)))でち。さぼーるとか投稿落ちてるの、寒いというのもあるのかな(TM)
2. 01/16 12:05 せやね。仕事が忙しいというのもあるけど。しかし、この間落ちまくりですわ(い)

1月 14日 火曜日
常時接続のない日

今日、久しぶりにリアルタイムに日記の更新をしています。ということは、家でパソコンの前に座っているということです。これ、考えものですよね。だって、パソコンの前にいるということは、家族の前にいないということですから。
考えてみると、この3連休、ずっと家族と一緒にいました。ということは、パソコンの前にいないということです。それなりに充実していたような気がします。
ネットを通じて、いろいろな人と交流をすることは、わたしにとってかけがえのない「つながり」です。でも、そのことで、身近にいる家族と話を交流をしないというのは、やっぱ変。どうしたらいいのかなぁと思います。
たいていの人は、寝る時間を削ってパソコンの前におられるようですね。ところがわたしは寝る時間が削れないタイプなんです。いまだに、基本的に8時間以上寝ないとだめなんです。今朝なんて、結局寝坊をして、起きたのは8時。それでも、始業にほぼ間にあうという暴挙。ま、それはおいといて。
う〜ん。どう時間を使えばいいのかなぁ。やっぱ、勤務時間か?

1. 01/15 01:14 8時に起きて涼しい顔で間に合う(想像)とは!しかも勤務時間活用!暴挙(笑)を極めよう!東ジュン
2. 01/15 09:09 10時間寝ないとつらい。(ま”)
3. 01/15 09:17 けっこう必死で行きました。といっても、車ががんばってくれただけですけど。パソコンの前に常時座っているので、何をしているかわからないでしょうね。他の人には(笑)。
4. 01/15 09:18 ということで、これも一種の常時接続(爆)。(い)

1月 13日 月曜日
で、今日は子どもの誕生日

毎日誕生日がつづくと、まずはお金がたいへんですわ。ま、しゃーないけど。
考えてみると、クリスマス・正月・誕生日と、上の子どもは2週間に1回イベントがあるわけです。まぁにぎやかなこと。
ということで、本日の夕食は子どものリクエストに応えることにしていました。で、子どもの要望は、なんと「サザエが食べたい」でした。よーわからん。
で、実家からサザエを探しながら帰ることにしました。真っ先に向かったのが生鮮館です。ここは、なかなか安くていいものがあります。で、探すと、きっちり最後の一パックがありました。あとは、めったと食べられない中トロ(子どもがいつも食べたがっているけど、ふだんは高いので絶対に買わない。今回は中落ちで安かった)、ヒラメの縁側、カワハギの刺身などをゲット。レジに持っていくと、3000円ちょっと。昨日のコースの一人分の半額にもなりませんでした。
あとは、「生クリームは頭が痛くなる」という子どもの要望に応えて、チョコレートケーキの美味しいのを探しました。まぁ、無難なところで、ここということで。実は、前にいずみちゃんが京都に来た時に買いに行ったケーキ屋さんがあったのですが、どれだけ探してもない。で、近所の人に聞くと、なんと滋賀県に移転したとのこと。しゃぁないですね。
最後に、誕生日のプレゼント。いま乗っている自転車が、わずか5年でボロボロになったので、新しいのを買うことにしました。で、「どんなのがいい?」と聞くと、「軽くて丈夫で早く走れるの」だって。ぜいたくなヤツ。でも、もともと自転車は好きなので、これまたしゃぁないかと。結局アルミフレームのマウンテンバイクなんぞを買ってやることになってしまいました。まぁ、大切に乗ってね。
家に帰って、さっそく刺身と壺焼きパーティーです。昨日に引き続き、中トロを食べる時の至福の顔。さらに、壺焼きをつくる音に有頂天。上の子ども、めちゃめちゃ単純です。まぁ、考えようによってはうらやましいかなぁ。

1. 01/15 01:16 この日も3倍。よって2日間で9倍走らんと。東ジュン

1月 12日 日曜日
父親と姪と子どもの誕生日パーティー

やはり、うちの父親、なにかと理由をつけて「家族」が集まるのがうれしいらしいです。でも、考えてみるとけっこう勝手ですよね。だって、うちのつれあいとわたしにとっては、「家族」はもうひとつあるわけで、そちらのほうについては、ほとんどこういうおつきあいをしていないんですよ。まぁ、そういう家なんですけど。つれあいのほうは。
ま、それはおいといて…。
で、近くにある某有名中華料理店に3家族で行きました。大人5人。子ども6人というとても迷惑(笑)な団体です。
さて、ここ、けっこう高いところですし、それよりもめったとないことなので、うちの家族についてはつれあいの提案で「ちゃんとした恰好」ということにしました。問題はわたしの服装です。もちろん、ネクタイなんて締めるのはいやですし、つれあいもそのことは十分承知です。で、結局、つれあいの黒のパンツ、黒のタートルネックのセーター、前にバザーで買ったジャケット、あとは銀のネックレスといういでたちになりました。う〜ん、完全にレディスモードだなぁ。まぁ、一緒に行った人は全員わたしのことは知っているので、なにも問題ありませんですけど…。
食事はムチャクチャ美味しかったです。「フカヒレの含め煮」なんてはじめて食べましたわ。特に上の子どもが至福の表情で食べていました。こんな味を覚えてしまったら、あかんやん…。
あとは、実家に帰ってここのケーキをみんなで食べました。
すんごい飽食の一晩でしたわ。

1. 01/15 01:06 いつもの3倍くらいランニングせんと、やばいんちゃう?東ジュン(自分は棚上げ)

1月 11日 土曜日
「いつき」と名のること

3月22日には第5回のGID研究会、29日にはstnの学習会と、2週連続で東京に行くことになっています。で、必要なのは宿泊所。いろいろ悩んだのですが、結局さまざまな便利さと、新規開拓の面倒くささを考えて、ここの上にあるホテルにしました。
で、さっそく電話で予約をしたのですが、いつも困るのは名前です。
わたしの書類上の名前はとても男らしい名前なんですね。ですから、それを聞いただけで、「あぁ男性だ」と認識をされてしまいます。で、見た目はかなり逆転をしていますので、いつもフロントでは混乱をさせてしまっています。
# そうそう、いずみちゃんはわたしについてこんなことを書いていたなぁ。
いつきさんがパスできるのは、線の細さと絶妙な地味さ加減(ド失礼m(__)m)がものすごくリアルだからだと思います。
なるほど…。でも、わたしがねらっているセンをよくわかってはるわ…。
ま、それはおいといて。
で、その予約電話を横で聞いていた某組合の委員長(笑)が、「今の聞いていておもったんやけど、『オウム』なんか片っ端からやられたやろ。『私文書偽造』ということで」
つまり、「偽名」でホテルを予約することのアブナさということですね。
考えたことなかったなぁ。なにしろ、「名の変更」には、現在のところ「永年使用」という方法が主流なので、基本的には「偽名」の生活が前提になるわけですよね。で、委員長には、「なにか言われたら『ペンネーム』とか『源氏名』とか言っておけばいいかと思う」と言っておいたわけですが…。
しかし、考えてみるとめんどくさいなぁ。
あ、つーことで、23日・30日、昼食時の宴会可です(笑)。

1. 01/12 17:54 「昼食時の宴会」って・・・笑!その話に乗りたいわ(予想通り?)新規開拓か?東ジュン
2. 01/14 13:40 いや、そのつもりだったんですけど(笑)。んじゃ、23日は大久保で、30日は新規開拓?(い)

1月 10日 金曜日
「トランスジェンダー」という言葉

stn21の本で、残った内容が「用語集」についてでした。
とくに、「(広義の)トランスジェンダー」という言葉をどう定義するか。なかなか悩ましいものがありました。
日本においては、「TS・TG・TVの総称」となるのでしょうか。で、それらの前提には「性別違和感」というのがある。でも、もともとバージニア・プリンスあたりが提唱した時には、「性別違和感」へのこだわりよりは「性別の越境」へのこだわりの方が強かったようなことを聞いています。読んでないからわからないですけど。
で、自分的にはいくつかのことを考えました。
1、性別違和感とは関係がない
2、一方のジェンダーから他方への移行ではなく、既存の性別2元論からの越境
3、「主体的で自由なジェンダーの選択」をも含む
1と3は関連をしていますが、「選択の余地がない」というTSも、「ある程度の選択の余地がある(パートタイムということかな?)」というTV、さらには、この人だって、既存のジェンダーを完全に無視しているわけで、ある意味「確信犯」なわけです。で、こういう人も含める「最大広義」として定義をしたかったんですね。これが2とからまってくる。
ということで、こんなふうに書いてみました。
*********
より広い意味では、肉体的にははっきり「女」「男」でありながら、自らの性 別に対する違和感をもつ人のこと全体を総称します。より狭い意味ではトランス セクシュアル、トランスヴェスタイトと区別して、社会的に身体の性とは反対の 性で生きていくことを重視する人達のことを指します。トランス(Trans)とは「超え出る」「乗り越える」という意味です。狭い意味の略称としてはTGが使われています。
しかし最近では、性別違和感の有無にかかわらず、身体の生物学的な性別に依拠せず、既存のジェンダーを乗り越え、あるいは無視をして、多様なジェンダーを自らの主体的な選択で生きていこうというあり方をも含んだ、積極的で能動的な生き方を示す言葉として使われはじめています。
*********
どんなもんっしょ?

1. 01/12 12:41 1/25の最初の一時間は、やっぱりこの話で潰れるんかなあ(司会者)
2. 01/12 14:05 お互いの「合意事項」として規定できれば、そういうことはないと思いますし、その規定からあちこちを切ることができれば話は広がるか、と(い)
3. 01/13 00:52 こうするとTSやTVの解説がまた必要になるのでは・・?後半はいいね。特に「あるいは無視をして」というところがきっぱり。東ジュン
4. 01/13 07:33 後半部分はトランスジェンダーという言葉を「錦の御旗」とするひとたちに利用されてしまうような...(ま”)
5. 01/13 13:08 GIDを錦の御旗にする人もいますが何か(w(TM)
6. 01/14 13:41 ちゅーか、もっとトランスジェンダーという言葉に誇りを持ちたいと思う今日この頃。だって、「違和感なんてなくても」ってかっこいいじゃん(い)

1月 9日 木曜日
ひさびさのランニング

きのう、突然学校に友達から電話がかかってきました。内容は、「今度の町民駅伝走ってほしい。まぁスカウトやな」というものでした。
で、二つ返事で引き受けてしまいました。
一人で走るランニングって、やっぱり寂しいのは寂しいんですよね。それにくらべると、レースってやっぱり楽しいです。誰かをペースメーカーにしたり、誰かを抜くことに目標を置いたり、誰かと競りあいはじめると、いろいろ駆け引きがあったり…。レースに出るまでは「単に速く走るだけジャン」と思っていたけど、そうじゃないのがよくわかりました。
駅伝というのは、また違うんですね。
ランニングって基本的には個人競技ですけど、駅伝はやっぱり団体競技なんですね。「箱根駅伝」とかで、制限タイムギリギリのあたりって、ドラマです。アナウンサーが「たすきがつながった!」とか叫んでいるのを聞くと、なんかうるうるしてきます。レースが終わったあとに、だれかと「がんばったね」と言いあうのって、駅伝特有なんでしょうね。
ということで、半月ほどお休みをしていたランニングを始めました。いやぁ、あのしんどさ、気持ちよかったです。今回は苦手なくだりを任されているんですけど、それはそれでチャレンジするものがあっていいです。
と、いつになく前向きな話でした。
それにしても、当日ブラせんとぜったい厳しいけど、濃いめのTシャツで隠すか…。それとも、一気に地元カムアウト?

1月 8日 水曜日
ようやくもとのペース

しっかし、精神的に忙しい日でした。
なにしろ、stnの本の校正が明日あたりが〆切。一応「旅先」でとりあえず読んでいたものの、編集担当の方から予期せぬ所への指摘があったり、一部図を書き換える必要があったりということで、ちょっと時間が必要でした。
ところが、一方で「オーブントースターが壊れたので、買いに行く必要がある」とか、「下の子どもが歯医者なので、上の子どもの子守をしなくちゃいけない」とか「つれあいが働きはじめたので晩ご飯を一緒に準備しなくちゃいけない」とか「子どもを風呂に入れなくちゃいけない」とか「子どもを寝かさなくちゃいけない」とか、いろいろあるわけです。
気はあせるけど、あせればあせるほど子どもは寝ません。そこへ持ってきて、基本的にわたし自身が眠たい。そうなると、どっちが先に寝るか。先に寝た方が負けという感じになってきます。
まぁ、最終的にはつれあいが寝に行ったところで勝負ありでした。
なんとか第1校を終えて、あすポストに入れたらしばらくはstnの本のことはベンディングです。でも、他の本とか原稿とかあるのよね。どうしよう…。

1. 01/09 21:29 さぼーるの
2. 01/09 21:30 さぼーるの「いつきヒロシ」はまじ受けた(^_^;)(M)

1月 7日 火曜日
やっと最終日

朝起きると、またまた晴れ。うれしい。
しかし、この某国立青年の家、安くて環境もいいし、食事(3食ともバイキング形式、雪印が入っている)もおいしいし、とてもいいんだけど、いろいろややこしいこともある。それを書くことにする。
1、起床の音楽が6時半に鳴る。
2、朝の集いがある。しかも、あの旗とあの曲があるらしい。
3、朝の掃除がある。
4、帰る時も掃除がある。
5、アルコールは18時〜23時しか売らない。夕食時は持ち込み不可の感じ。
他にもいろいろあるけど、まぁ、とりあえずこんなもんかなぁ。なんといっても2がいけないっす。これで、うちの家族では使えないなぁという感じ。
ということですが、一応「講師」なので、ディレクターから朝の集いも掃除も「こなくていいよ」と言われていて、ラッキーだった。
あと半日でレッスンも終了なので、ちょっと上の課題をした上で、どんどん滑らせた。まぁまぁ満足してくれたかな。
昼食後、子どもたちは帰る準備だけど、わたしは6日間の欲求不満を解消すべく、1時間半ほどフリーで滑らせてもらうことにする。なにしろ、6日間でフリーで滑ったのはリフト10本分あったかどうか。時間にして1時間程度。しかも、この間ものすごく雪が降ったのに、一回も新雪を滑っていない。そりゃぁ、欲求不満になるっしょ。
結局、新雪の急斜面を6本ほど一気に滑って、ようやく満足。あとは2〜3本カービングで楽しんで、あがり。
2時過ぎにスキー場をあとにして帰ることにする。
帰りの道はず〜っと、真っ白。高速に乗ってもまだ白い。今回の大雪はなかなかでした。
それでも、名神にのる前には普通の道になって、120km/hぐらい出して急いで帰ることにする。
結局家に帰ったのが8時。ご飯を食べてメールチェックをしよう思ったけど、未読メールが100を越えているので断念。この日からつれあいが働きはじめて、子どもを是が非でも早く寝かせる必要があったので、10時半には寝に行った。
そういえば、こんなに早く寝るのは何日ぶりだろうとか思っていると寝てしまった。

1. 01/08 18:35 おつかれさまでした。雪崩に巻き込まれずに無事帰ってこられて何よりでした(ま”)
2. 01/08 20:10 ども。久しぶりなのに、きちんと見て下さるのね。うれしい。わたしもつっこみいれにいかなくちゃ…。(い)
3. 01/09 01:27 カービング未体験。体重異動しないでも谷足加重しないでもめっちゃ曲がるってホント?東ジュン
4. 01/09 01:29 国立青年の家ってね・・・。そうなんだよね・・・。職員は退職校長ばっかりらしい。(同)
5. 01/09 10:20 体重異動…。転勤みたい(笑)。いや、谷足加重でおっつかないので内足にものってしまうという。(い)
6. 01/09 10:21 でも、あの青年の家。あの歌と旗がなかったら、勤務してみたいと思った場所の内のひとつだったりする(い)
7. 01/09 11:13 取り立て屋です。2001年から勝手に「ミニスキー同好会」なるものを作り、いかに身近なとこでやすく遊ぶかに腐心しています。会員は二人です。
8. 01/09 14:33 「移動」って書きたかったんだよぅ・・・。組合系の私の変換機能。東ジュン
9. 01/09 14:35 ミニスキーも未体験。靴で滑る感覚ってホント?転びやすくない?東ジュン
10. 01/09 14:46 ミニスキーはわたしも未体験。ありゃぁ、転びやすそうだわ。それはそうと、25日、ついでに打ち上げをオフ会にするとか(い)
11. 01/09 22:58 私も行ってもイイのかなぁ。行けそうなんだけど(←嬉しいのだ)。東ジュン
12. 01/10 13:31 もちろんですわ。お待ちしています。当日は玖伊屋にも来ますよね?んじゃ、オールということで(い)

1月 6日 月曜日
小学生の相手

前日とはうってかわって「晴れ」!ようやく快適なスキー日和となる。
しかし、小学生を教えるのはある意味楽しい。なにせ、子どもたちは率直だし、ほめると素直に喜んでくれる。
子どもたちの滑りを見て、またまた「ひどいクセ」と思う。ということで、姿勢の矯正。もっとも、むずかしいことをいってもしかたがないし、2日しかないので、2日間のテーマを設定。一言「両腕のバランス」これだけで通すことにした。あとはどんどん滑らそう。
トレインをしながら後ろを見ていて、腕のバランスが崩れてくると「腕!」と声をかける。すると、いきなり腕を動かしてバランスを取るのがとてもかわいい。
しかし、自分も変わったなぁと思ってしまう。かつては小学生は鬱陶しい対象だったのが、いまはぜんぜん違う。子どもができたせいなのか、自分の性格が変わったのか。
夜、ナイトプログラムの最後に「講師からの一言」ということで、ちょっとお話。この青少年育成団体、わたしがずぅっとかかわってきたところなので、いろいろ思うところがある。もっとも、わたしにひどい仕打ちをしたところでもあるんだけど。ま、でも自分の思い出とかを話をした。もっとも、いきなりだったしその前に寝ていたので、完全に即席。やばかった。でも、あとから引率リーダー(大学生)から「いい話でした。感動しました」と言われてしまった。いよいよごまかしのテクニックに磨きがかかってきたらしい。
その後、ミーティング。12時半終了。1時までディレクターと話をして、1時半まで一人でお酒を飲んで就寝。

1. 01/09 01:30 はったりで講演ができるようになれば本物だ。何の?東ジュン
2. 01/09 10:22 いや、ここだけの話、はったりっちゅうか、私の講演はいつもそう。そう、あのときも(笑)・(い)
3. 01/09 14:38 それだけ引き出しにストックがあるっちゅうことね。いや、スキーの話じゃなくて。東ジュン
4. 01/09 14:47 そうか、「長すぎて入らへん」というつっこみを入れようと思ったんだけど(笑)。(い)

1月 5日 日曜日
まだまだ雪は降る

起床6時半。のはずが、目が覚めたら7時。速攻着替えて、雪かき。
しかし、女性が朝忙しいのはよくわかる。洗顔・肌の手入れだけで、けっこう時間がかかる。そこへもってきて、ここはスキー場。メチャ寒いところ&紫外線のきついところなので、肌の手入れは必須。まさに朝は時間との勝負。
午前、何とかレッスン修了。これで、ここのスキースクールのお役はゴメン。もっとも、「昼に帰る」と校長に言うと、さんざん嫌みを言われた。いつもはもっと長くいるのを完全に忘れているらしい。いつも長くいるのに、今回短いということは「用事がある」ということなのだが、そのことがわかっていない。どうも困ったことだ。こういうスクールなのに、なぜ毎年行っているかというと、ひとえに、一緒に働く「仲間」がいるということと、その仲間が「心配」ということ。まぁ、スタッフ同士の結束は堅いです。
昼から他のスキー場に移動。ここで、大ニュースが入った。わたしが走ろうと思っていた道で雪崩が発生し、車が巻き込まれたという(これでどこのスキー場にいたかわかってしまう)。でも、約束があるので行かないわけにはいかない。おそるおそる車を走らせる。結局雪崩には遭わずに、次のスキー場に到着。あとで聞くと、雪崩が発生したのは他の道だったらしい。
次のスキー場の宿舎は某国立青年の家(これもバレバレ)。なかなか広くて綺麗。しかも、宿泊料はとても安い(というか、食費とシーツ代だけらしい)。しかも、「講師室」だったので、さらに待遇はいい。前日までとはぜんぜん違う。さらに、近くに個人風呂とか洗面・トイレがあるので、ようやく「混浴状態」から脱出した。これが何よりうれしい。もっとも、男性と同室なのはしかたがないか。
ここに来たのは、某青少年育成団体の行うスキーキャンプでのスキー指導。対象は小学生。
キャンプ本隊は、4時間ほど遅れてやっと到着。その後、種々のプログラムをこなすが、わたしは不参加。とにかく身体を休めないとどうしようもない。
夜、ミーティング。終了は1時。その後ディレクターとちょっと飲む。就寝2時。
毎日こんなんで、体が持つのかなぁ。

1. 01/09 01:33 私が行った白骨温泉の旅館は露天風呂が混浴になってたよ。お湯が白濁だから無問題。東ジュン
2. 01/09 10:23 そっか、白骨温泉かぁ。って、行った場所ばれてるジャン!その下の温泉も白濁だし無問題かなと思ったんだけど、勇気がなかった(い)
3. 01/09 14:40 雪崩はけっこう大きなニュースだったと思うけど。あの道はバイクでツーリング向きだ。東ジュン
4. 01/09 14:48 うん、メチャ大きいニュースでした。というか、昨日だったかも「乗鞍岳遭難」にひっかけてやっていた。(い)
5. 01/09 14:49 なんしか、あのあたりはどこもかしこもバイクのツーリング向きですね(除く、冬)(い)

1月 4日 土曜日
依然雪は降る

とにかくひたすら雪は降り続けている。
ということで、起床は6時半。まずは朝の雪かきから1日がはじまった。
校長(オーナー)がブルで雪をかく。で、ブルの入らないところの雪をブルがかけるところに移動するのがスタッフの役目。
結局8時前まで雪かき。で、朝ご飯。
それから午前のレッスン。
ここで、突然班編制の変更を言われる。わたしが担当しているのは3班。で、1班・2班の担当が突然休み&遅れるということで、そこを任すというのだが、どう考えてもわたしが現在担当している3班のことを忘れている。どうなんねんと思いながらも、とりあえず、自分の判断で班編制の組み替えを行う。
昼、スクールに帰ってきて、昼ご飯。オーナーは半日雪かき。ご苦労様。
昼のあと打ちあわせ。ここで、なぜか班編制のことで校長から怒られる。なんでやねん。おそらく校長は、わたしが持っていた班のことを忘れていたのに気づいていない。話の内容が矛盾だらけなのに、自分では納得している。困ったものだ。
みんなでスキーウェアに着替えながら、思わず笑ってしまっていた。
しかし、なんでわたし、男と一緒に着替えているんだろう。下着を見られないように苦労すること苦労すること(笑)。
午後のレッスンも降りしきる雪の中行う。
レッスン終了後、40分ほどフリーの時間がもらえた。で、ちょうどいいコブに成長した斜面を思いっきり2本ばっかアタック。ちょっとストレスが減る。
夕方、スクールに帰って、屋根の雪下ろし。そういえば、前日の晩に、大屋根の雪が落ちて、地震のような音がしたのを思い出す。
しかし、屋根の雪下ろしは怖い。基本的に2ヶ所「切る」と屋根の雪は滑り落ちてくれるんだけど、ついでに自分まで滑り落ちる可能性がある。冷や冷やしながら落とす雪に足をかけて「切る」作業をする。結局、無事に落ちずに終了。
夜、ミーティング。10時半終了。小さな酒盛りパート2。ここは「刑務所」という話題で、なかなか盛りあがった。就寝2時。

1. 01/09 01:35 わたし最近、誰とでも一緒に着替えるのに抵抗感がなくなってきている。シュラフで隣で寝ても平気。どーいうこと?東ジュン
2. 01/09 10:24 いや、でも下着は見られたらまずいっしょ。かわいいピンクのパンツとか(笑)(い)
3. 01/09 14:46 そうねー、風呂も着替えも部屋も一緒って辛そう・・・。遠赤外線ババシャツ(かわいいやつ)必須アイテムじゃない?東ジュン
4. 01/09 14:51 なんかツッコミのおっかけっこになってきた^^;;。わたしのババシャツ、あまりかわいくないの。でも薄くて暖かいし、スタイルが崩れにくいのでいいわぁ(い)

1月 3日 金曜日
なんだこりゃ?

朝起きると、すごい雪。なんか手の施しようがない感じ。こりゃぁ、昼の休み時間は雪かきかなぁと思いながらレッスン開始。
レッスンは、シュテム〜パラレルのレベルなので、楽と言えば楽。しかし、みんなクセのある滑りだなぁと思う。まずは姿勢の矯正ですわ。
さて、昼。依然雪は降り続ける。ということは、雪かきをしてもムダと言うこと。ということで、あきらめる。
午後のレッスン。ものすごい雪の中、とりあえず比較的風がなくて暖かいゲレンデを探しながら、姿勢の矯正&トレインを続ける。
しかし、難しいのよね。楽しませながら矯正をするの。
夜。ペンションの手伝い&お風呂&ミーティング。11時頃にスタッフルームに帰る。
実は、このスキースクール、合宿制で、生徒さんも同じ宿に泊まっている。スタッフも同じ宿に泊まっている。なので、ペンション(合宿所)の手伝いもある。しかし、ジェンダーバイアスに代表される「思いこみ」のきつい校長(オーナー)にはいつも悩まされる。スタッフルームでは当然その日あった「わけわかめ」な話で盛りあがる。で、信じられないことにスタッフは「禁酒」。しかし、こっそりビールを持ち込み、みんなで小さな酒盛り。といっても、缶ビール1〜2本だけだけど。
ということで、2時就寝。
しかし、どんどん「男性化」していく自分が怖い。

1. 01/09 01:36 「わけわかめ」って・・・・・なに?関西弁?東ジュン
2. 01/09 07:41 渋谷109弁で「ワケワカンナーイ」(くろこ)
3. 01/09 10:25 解説ありがとうございます>くろこさん、しかし、なんでわたしが知ってんだ…(い)
4. 01/09 14:46 首都圏でも地域言語が細分化されて発達してるのね、いや年齢言語
5. 01/09 14:48 つづき)かな?「ご教訓カレンダー」ちっく。くろこさんありがとう。東ジュン
6. 01/09 14:52 いや、渋谷・新宿・銀座ではずいぶん違うだろうし、同じ新宿でもニチョメはまた別の言語だったりする(笑)。(い)

1月 2日 木曜日
スキー指導1日目

さてと、7日まで一気に更新だぁ〜!
まずは5日まで長野県の某スキー場のスキースクールで教えることになっている。で、午前3時に車でスタート。それにしても、故障したのがこの間でよかった。スキーの行きしなにこわれたら泣くことすらできない。
車は順調に走り、やがて中津川から19号線に突入。南木曾を過ぎたあたりからちょっとやばくなってくる。道が白くなると同時に、車の列が伸び始め、やがて低速化。どうも先頭の方を走っている車が単なるオールシーズンのタイヤをはいているらしい。先頭が道を下るたびにほとんど列が停止してしまう。困ったヤツがいるものだ。
そんなこんなで、いつもより1時間遅くスキー場に到着。すでにレッスン開始の時間。午前の講習には間にあわない。しかし、やたら眠いので、休めてちょうどいいか。
午後の講習は参加。しかし、すごい風。体感温度は-20゜くらいじゃないかなぁ。下界から上がってきたところなので、服はバンバンに着込んでいるけど(ブラ(笑)・赤外線のシャツ・タートルネック・スキーセーター・ウィンドブレーカー・スキーウェア)、露出している顔がとんでもない。それでもなんとか2時間のレッスンを修了。そのころになると、お約束通り、風もおさまりはじめる。しかし、降雪は激しい。
夜、ペンションの手伝い。そのあと、お風呂。きっちり男性と入らざるを得ないのが悲しい。となりのお風呂がいいよ〜(笑)。
その後、ミーティング。11時終了。そのあとダベって、2時頃寝た。

1. 01/09 01:17 オールテーレンのタイヤはダメなの?四駆でも?ジムニーでも?ヨコハマのジオランダーなんだけど。東ジュン
2. 01/09 10:15 ジムニーだと大丈夫だと思う。地元の人たちはランクル40@オールテレーンで走ってます。(い)

1月 1日 水曜日
昨年を振り返り、今年を展望する

考えてみると、去年の最初は、池田久美ちゃんの「『部落解放』の座談会に出ない?」からはじまったような気がします。それからというもの、なんかすごい勢いで物事が転がっていったような気がしますね。
1月の終わりには日教組の教研で宮崎に行って、県同教の人と交流会。その縁で7月と11月に呼ばれて、講演をするハメになりました。
さらに、宮崎で話をした時のことを県同教の人がニュースレターにして近県に送られたんですよね。そのお陰で、11月の全同教でも熊本の人たちと再会することができ、音信が復活するということもありました。
宮崎の人たちとの出会いはこれだけにとどまりません。同じ全同教の大会で、前に日教組教研@岡山で出会った大分の人と一緒に飲んだのですが、その縁で、今度2月28日に大分で小さなセミナーですが、話をするということになっています。
3月には、鳥取に出張で行って、運命的な出会いを「取り立て屋さん」とか「壁さん(はやくデビューしてね^^;;)」としてしましました。近日中には、鳥取で飲み会のネタのためのセミナーをするといううわさもあります。
4月には、浅香で「入り人の見た部落」というシンポジウムがあって、そこで話をしたついでにカムアウト。で、その時一緒に話をした人のつながりで、12月に兵庫の養護学校の教職意研修で話をしました。
それ以外にも、「日本電話相談学会」というところの研修会で話をして、それがどうもよかったようで、その関係の人ともずっと連絡をとり続けています。
そうそう、stnで本を出すというのも去年決まったんでしたっけ。ものすごくたいへんでしたけど、とても勉強になりました。まだまだこの仕事は途中ですけど。
なんか、去年1年、大ブレイクだったような気がします。
で、今年はどうなるか…。
1月早々からイベントがあるし、それ以外にもひそかに進んでいるプロジェクトが数件。今年は、ブレイクの翌年で、さらにムチャクチャになりそうな予感があります。どないなるのか、自分でもわかりません。こわ…。
しかし、ホルモンできるんやろか。実はそれが一番の問題やったりします。
そうそう、明日早朝からしばらくネットに接続できなくなります。次の日記更新は早くて7日夜です。てきとうにあちらこちらにツッコミとか近況とかを入れておいていただければ幸いです。できれば7日夜に、一気に6日分を更新しようかな。
うん、woman diaryにメモを取っておけばいいんだ。
追伸。年賀状あります。pdfです。